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「おかねのけいさんできません」男性自殺 障害の記載「自治会が強要」

事件

障害の詳細を記載させ、さらに周辺住民にも見せると男性に話した。

男性は翌日自殺した。

男性が1人暮らしをしていた大阪市内の市営住宅では2019年11月、自治会の班長を住民同士がくじ引きで選ぶことになった。男性は障害を理由に選考から外してもらうよう役員らに求めたが、「特別扱いできない」と聞き入れられなかった。

ネットの反応

「合理的配慮」が全く認識されていない。

酷い……障害者差別だけではなく、PTAと同じように、自治会という、日本社会における閉ざされたコミュニティの制度や人間関係の歪みが、如実に現れた事件……

人の尊厳を傷つけて自殺に追い込み、それでたった2500万円の請求。安すぎないか?

書かされた文章の中に「×ひとがたくさんいるとこわくてにげたくなります」とある。そういう人が三人に囲まれてこの文章を書かされたと思うと胸がつまる。

何がなんでも自治体の仕事しなきゃいけないのも障害を知られて生きて死を選ばなければいけなかったのも同調圧力の強さとか排他的さを感じる。ムラ社会的というか。

男性は「言いたくないことまで根掘り葉掘り書かされた。さらし者にされる」とため息交じりに話し、落ち込んでいたという

ここまでして「自治会」ってムラを維持しなくてはならない理由はなんなんだ?

最悪の形のアウティング。これが人権侵害に当たらないというのは無理がありすぎる。

一人暮らしの人に町会役員を強要することは普通無い。 障害者だから圧をかけたとしか思えない。 冷たいやり方に涙が出る。 しかも、大阪市内。

自治会「嫌がっているそぶりはなかった。ストレスのない方法を選択して適切だった」 因果は裁判で明らかにすれば良い ただ書かされて住民へ晒すと知った次の日に自殺 久々に胸くそ悪い「適切」って言葉の使い方を見た

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