コンフィデンスマンJPプリンス編公開（2020年7月23日）に向けて、ロマンス編を復習しよう！
ネタバレあり注意
コンフィデンスマンJP 概要
コンフィデンスマン（信用詐欺師）のダー子・ボクちゃん・リチャード・五十嵐が、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者達から、あらゆる手段を使って金を騙し取る物語。
コンフィデンスマンJP～ロマンス編～ キャスト
- ダー子（長澤まさみ）
- ボクちゃん（東出昌大）
- リチャード（小日向文世）
- 五十嵐（小手伸也）
- モナコ（織田梨沙）
- バトラー（Michael Keida、Alex J.D）
- ジェシー（三浦春馬）
- ラン・リウ（竹内結子）
- 赤星栄介（江口洋介）
コンフィデンスマンJP～ロマンス編～ あらすじ 【起】
ペディグリーペット（ペットを使った詐欺）を仕掛けてきたモナコの資質を見抜いたダーコは、モナコを口説き落とし、新たな仲間として加えた。
次なるオサカナ（=ターゲット）は、香港財閥の女帝ラン・リウ。
ランは、数年前に父親の会社を譲り受け、脅迫・暴力・買収と裏社会を駆使して業績を伸ばし続けるが評判は最悪。極悪非道な冷酷さから氷姫と呼ばれていた。ランの持つ伝説のパープルダイヤを狙い、ダー子、ボクちゃん、リチャード、モナコ、五十嵐の5人は香港へ旅立った。
コンフィデンスマンJP～ロマンス編～ あらすじ 【承】
香港に向かった一同は、ランについての情報収集をし、ランにはコウカイトウという別れた夫がいることがわかった。コウカイトウは有名財閥の御曹司であったが、怠け者で紐のような男だったためすぐにランに捨てられてしまった。
モナコ・ボクちゃんはコウカイトウを探し出し、お金を渡してにランの情報を聞きだした。
ランが大の占い好きであり、占い師を抱えているが最近その占い師が最近水死体で発見され新しい占い師を探していること、競馬の競走馬を所有しておりデビュー戦は必ず観戦することがわかる。
その情報を元にダー子達はランの所有する競走馬のデビュー戦でランとの接触に成功する。
ダーコ・モナコが姉妹の占い師に扮して売り込みを行った。数日かけてランの気を引き、ついにはランの自宅に呼ばれる。
ランの家に行くとダー子・モナコは、力を試すために占えと命じられる。しかし腰が悪いや睡眠不足などググればわかるようなことを言いランにお茶をぶっかけられてしまった。
ランは、お前らを調べるために日本に調査員を行かせたと言い、調査員であるジェシー（三浦春馬）が登場する。
登場したジェシーは、俺のことを占ってみろと言い出す。ダーコが左腹に深い傷があると言うと、ジェシーはスキーで負った左腹の深い傷を見た。ジェシーは、「この二人は戦後の日本を支えた超有名占い師の孫であり本物だ」と言い放ちランを信用させることに成功。めでたくダー子とモナコはランの専属の占い師になる。
そしてジェシーは、ダーコの元恋人だった。過去に春馬にひどい裏切り方をされ、ダーコは春馬の前から消えていた。
ジェシーは、ダー子達よりも先にランをターゲットにして恋愛詐欺を仕掛けていたのだ。
ジェシーはダー子にランを落とし入れるために手を組もうと言うが、ダー子は断った。
コンフィデンスマンJP～ロマンス編～ あらすじ 【転】
ある時、完全にダー子を信用していたランがダー子を呼び出す。そこでランは、別れた夫コウカイトウのは、初恋の相手であり、今でも愛していることを打ち明けた。別れた当時、コウカイトウの財閥とランの会社が対立した立場となり、コウカイトウは全てを捨てて二人で暮らそうと言ったが、ランは全てを捨てる決心ができず待ち合わせの場所に行かなかったことを未だに後悔していた。
ダー子は、人生は誰かを愛するためにある、本当に愛してくれてるのは誰なのかご自分の胸に聞いてみるべきと答えた。
家に戻りダー子とボクちゃんは、コウカイトウとランに手紙を書いた。
コウカイトウ宛の手紙には、遅くなってしまったが全てを捨てる決心ができた。と書き、
ラン宛ての手紙には、二人でどこかに逃げようと落ち合う飛行機の便を書いていた。
そして運命の日、パープルダイヤを首から下げたランは、飛行場へ向った。
しかし道中でコウカイトウが金髪の若い女といちゃついているところを目撃してしまう。
あまりのショックに撃沈したランがその場を立ち去ろうとしたところジェシーがランを迎えにきていた。
そして涙を流し春馬の胸に飛び込もうとした瞬間、、、、突然ダー子が現れ、「ジェシーは私のものよ」とランに拳銃を向けて発砲した。とっさにランをかばったジェシーが打たれてしまう。
ダー子の仲間たちもランの駆け落ちを見に来ていたたが、ダー子の行動に驚きを隠せなかった。
コンフィデンスマンJP～ロマンス編～ あらすじ 【結】
ランが病院へジェシーの見舞いに来ると、病院はもぬけの空、ジェシーはパープルダイヤと共にランの前から姿を消した。なんと病院までも仕込みだったのだ。リチャーとはダー子とジェシーが今頃二人で消えてしまったと予想するが、ボクちゃんはそんなわけないと声を荒げた。その時五十嵐がメモを見つけ、空港から高飛びすることを知る。モナコはダー子さんを止められるのはボクちゃんさんだけと言い、みんなで跡を追う。
空港でダー子に追いついたところ、ダー子が裏切ったことを告白する。ボクちゃは「実はダー子を好きだ、どこへも行くな」と告白するが、ダー子は「なかなかいけるじゃん、恋愛詐欺も、嘘でもそう言ってもくれて嬉しかったは、でももうちょっと早く言って欲しかったかな、みんなバイバイ」と去ろうとする。
ダー子＆ジェシーがヘリに乗り込もうとヘリに近づくいた時、ヘリから降りてきたのはなんと日本ヤクザの赤星（江口洋介）だった、そうジェシーは以前ダー子に20億円を騙し取られた赤星に雇われてパープルダイヤとダー子たちを狙っていたのだ。
どういうことジェシー？とうろたえるダー子。その時リチャードが、部屋にメモ書きを残していたのがジェシーだと推理した。そしてジェシーは最初からダー子たちを騙していることを告げ、回想シーンで今回の計画が語られ、モナコがジェシーの子猫だということが発覚する。そうダー子たちの情報はモナコを通じてジェシーに全てつつ抜けだったのだ。モナコはジェシーに１３番目の女にしてやると言い放つ。
赤星は勝ち誇り30億でパープルダイヤが手に入ったことに酔いしれる。
赤星がダー子らを始末しようと銃を向けた、絶体絶命と思われたその時、複数の警察と共にランが現れた。
全員皆殺しにするぞと啖呵を切りダー子と赤星に銃を向ける。
赤西は左手に銃を持ち替えランに銃を向ける。
その隙を見て銃を取り出したダー子は赤星に銃を向ける。
するとお前は俺の獲物だといいながら右手にも銃を構えた。
ボクちゃんは一瞬の隙を見て、マフィアから銃をはたき落としダー子に蹴って渡す。
ダー子は銃を受け取り、ラン、赤星にそれぞれの手に握った銃を向け、ゆっくりと立ち上がった。
睨み合いになり緊張が走る中、パープルダイヤは手に入ったのだから早く逃げましょうというジェシー、そのタイミングで五十嵐が奇声を上げて走り出すと、警察が一斉に五十嵐を銃撃した、五十嵐が倒れ、そのすきにジェシー、赤星はヘリに乗り込んだ。
モナコはその場を動かなかった、ボクちゃんが「なんで一緒に逃げなかったの？」と問いにモナコは「なんででしょう」と呆けていると、ダー子が「私のお弟子ちゃんだからでしょ」と答えるのだった。
アジトに戻った赤星はパープルダイヤを鑑定士に見せた、するとパープルダイヤが偽物だと判明する。ランのアジトに向かうジェシーと赤星だが、ランのアジトはもぬけの空だった。そして本物の氷姫の屋敷が別の場所だったと知る。ジェシーはどこから騙されたのかわからずへたりこむ。回想シーンになり、ジェシーがダー子に初めから騙されていたことが判明する。赤星が詐欺師を片っ端から締め上げていることを逆に利用したのだった。
波止場にて30億騙し取られたことに途方に暮れる赤星、ジェシーは命乞いするが赤星は俺の金返せと激昂しジェシーを締め上げた、その時、手紙を見つけ、開くと、ダー子から赤星宛の感謝の手紙だった。
ダー子らはアジトで祝杯をあげた。そこでランの正体がダー子のスターであることが明かされる。
ダー子は赤星が運命の人かもといい、赤星への手紙の内容が明かされる。
手紙を読み終わり、パープルダイヤの中に©️ダー子の文字を見つけた赤星は壊れたように笑うのだった。
場面はアジトに戻り、ボクちゃんがやっぱり赤い糸で結ばれてるわ、といちゃつくダー子。
本物のランのカットが流れ 幕を閉じる。
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コンフィデンスマンJP～ロマンス編～ 感想
長澤まさみの可愛さが最大限に活かされた映画でした。天真爛漫で気持ちの良い長澤まさみ、宝塚スターの様にイケメンな竹内結子にも惚れ惚れ。テンポよく爽快にストーリーが進み、最後までワクワクしながら見れました。普段スマートなイメージの三浦春馬のポンコツをうまく演じていてそれも良かったです。
７/23に公開されるプリンス編が楽しみすぎるーー！！！
全10話を収録のブルーレイボックスを購入しました！
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